神。

今週のテニプリはやばかったな・・・。幸村の能力の凶悪性は異常。

才気煥発と百錬自得を自在に操るリョーマ。圧倒的と思われたその能力に対抗する幸村の技、それは・・・
「相手の五感を破壊する能力」でした。
・・・・・・いやいやいや、やばいだろ。何その能力。誰も勝てねーよ。

「どこに打っても返されるイメージが脳裏に焼きつき、だんだんボールを打ちたくなくなってくる」そうです。
それをどうすると五感が破壊されるということに結びつくのでしょうか。
幸村は「神の子」です。しかし、この能力はどう考えても「魔王」のほうが近いです・・・。
俺としては幸村は「羽が生えて飛ぶ」感じだと思っていたのですがまさか破壊とは。さすが許斐だ・・・。

いままで「ワシの波動球は１０８式まであるぞ」や、「ひゃーはっはー！テメーも赤く染めてやろうかぁ！？」
「俺様の美技に酔いな」、「その打球はもうネットを越えないよ」などといろいろな人たちがいました。
そしてそれらはあくまで発動できる条件下にあるからこそ強かったのです。
しかし幸村はそれらを発動すらさせません。鬼畜ですね。

現在リョーマは五感のうち、「視覚」「聴覚」「触覚」を破壊されました。残りは「嗅覚」と「味覚」だけです。
どうやっても勝てません。勝てませんが・・・まだリョーマには「天衣無縫の極み」があります。
この状態で勝てる能力というとそれはそれは強大な能力なのでしょう。


予想。「時間を進めたり戻すことが自在にできる」か、「今自分に罹っている能力を相手に返す」のどちらか。